引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1506842398
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1:名無しさん 2017/10/01(日)16:19:58 ID:dND
東京ドームで迎えた阪神戦
投手陣が6失点の炎上、打線も勢いを見せず惨敗を喫した。
そしてその日に、11年ぶり7回目のBクラスが確定した。
日本中に響く巨人ファンのため息、どこからか聞こえる「無能由伸は即辞めろ」「…巨人ファンやめます」「読売も終わりだな」の声。
無言で帰り始める選手達の中、高橋由伸監督は独りベンチで泣いていた。
選手として手にした栄光、喜び、感動。そして目標としてきた2000本安打。
それを監督生活で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。
「どうすりゃいいんだ…」由伸は悔し涙を流し続けた。
どれくらい経ったろうか、由伸ははっと目覚めた。
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、どことなく流れる、チームの重苦しい雰囲気の残り香が現実に引き戻した。
「やれやれ、帰って明日のオーダーを考えなきゃ」由伸は苦笑しながら呟いた。
立ち上がって伸びをした時、由伸はふと気付いた。

「あれ…?お客さんがいる…?」
ベンチから飛び出した由伸が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった。
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように巨人のチャンステーマが響いていた。
どういうことか分からずに呆然とする由伸の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「ヨシノブ、出番だ、1本頼むぞ」声の方に振り返った高橋は目を疑った。
「原監督?」  「なんだパンダ、居眠りでもしてたのか?」
「い、井端コーチ?」  「なんだよ由伸さん、かってに井端さんを引退させやがって」
「笠原!てめぇのせいで巨人はめちゃくちゃに」  由伸は半分パニックになりながら場内アナウンスを耳にした。
「9番ピッチャー高木に変わりまして、ピンチヒッター高橋由伸」
暫時、唖然としていた由伸だったが、全てを理解した時、これから起こる事件、自分の身に降りかかる災難を思わずにいられなかった。
「辞めたくない…辞めたくないよ…」
コンパクト村田からバットを受け取り、バッターボックスに向かう由伸、その目に光る涙は現役への未練に溢れていた…。

数日後、ベンチで死人のような表情の高橋が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。
2:名無しさん 2017/10/01(日)16:22:12 ID:i94
>選手として手にした栄光、喜び、感動。

喜びはあったんですかね…
4:名無しさん 2017/10/01(日)16:23:25 ID:dq9
二千本打てなかったのは本人のスペのせいやろ
5:名無しさん 2017/10/01(日)16:23:51 ID:vIZ
笠原…
6:名無しさん 2017/10/01(日)16:24:05 ID:eOC
なおBクラスでも監督を辞められない模様
11:名無しさん 2017/10/01(日)16:36:57 ID:dND
>>6
悲しいなぁ
10:名無しさん 2017/10/01(日)16:25:27 ID:Khz
娘「パパなにパソコンに打ち込んでるの?バット振り込んでよ」
12:名無しさん 2017/10/01(日)16:38:30 ID:XC7
死人のような表情の高橋とかいうただの日常
13:名無しさん 2017/10/01(日)17:04:50 ID:Zde
>>12
洒落になってない・・・
3:名無しさん 2017/10/01(日)16:23:08 ID:0mL
悲しすぎる定期